読書

加藤昌治『考具』(阪急コミュニケーションズ 2003)

考具 ―考えるための道具、持っていますか?作者: 加藤昌治出版社/メーカー: CCCメディアハウス発売日: 2003/04/04メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 37人 クリック: 305回この商品を含むブログ (291件) を見る 常にアイデアを出し続けるというのは大変な…

片岡とも『ナルキッソス』(MF文庫 2008)

ナルキッソス (MF文庫 J か 5-1)作者: 片岡とも,ごとP,いくたたかのん出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2008/07/23メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 120回この商品を含むブログ (49件) を見る 久し振りにラノベを読んだ。依然として増加し続…

読書メーター 2011年3月分まとめ

一度止まると全く書かなくなってしまうことってあるある。本は読みっぱなしだとすぐ忘れるので読んだら少しでも感想は書いておいた方がいいよな、と思いながらこのざま。そして3月は随分少なかったな。確かに忙しいっちゃ忙しいけど時間は十分あるし、これま…

読書メーター 2011年2月分まとめ

もう2月が終わった……だと……?そんなわけで2月の読書まとめ。就活で忙しくて(ほぼ言い訳)あんまり読めなかったし感想もまとめてないなー。毎日のように(京都から)大阪行ってるから電車内で本読んだりはするんだけど、家に帰ると疲れてダラダラして本も開…

竹井10日『東京皇帝☆北条恋歌1』(角川スニーカー文庫 2009)

東京皇帝☆北条恋歌1 (角川スニーカー文庫)作者: 竹井 10日,要河オルカ出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2009/01/31メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 164回この商品を含むブログ (40件) を見る タイトルに☆が入っていたりヒロインのフル…

野崎まど『[映]アムリタ』(メディアワークス文庫 2009)

[映]アムリタ (メディアワークス文庫 の 1-1)作者: 野崎まど,森井しづき出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2009/12/16メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 252回この商品を含むブログ (107件) を見る 映画を作っている芸大生たちはとても眩…

読書メーター 2011年1月分まとめ

1月はそこそこバランス良く読んでる感じかな?小説が多めか。就活が忙しくなってきたので物語に癒しを求めてる感じ。小説以外の堅い本は気持ちの余裕か好奇心の勢いがある時じゃないとなかなか重くて読めない。気持ちがだるだるな今日この頃。 1月の個人的ベ…

小林泰三『玩具修理者』(角川ホラー文庫 1999)

玩具修理者 (角川ホラー文庫)作者: 小林泰三出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1999/04/08メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 328回この商品を含むブログ (99件) を見る 感想 小林泰三の最初の作品集。元々ホラーもSFもあまり読まない人間だったので、こ…

川原礫『アクセル・ワールド2―紅の暴風姫―』(電撃文庫 2009)

アクセル・ワールド〈2〉紅の暴風姫 (電撃文庫)作者: 川原礫,HIMA出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2009/06/10メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 62回この商品を含むブログ (116件) を見る 感想 1巻が面白かったのになんだかんだで続きを…

読書メーター 12月分まとめ

12月はラノベが多めだったかな?11月まとめの時に読みたいーって書いてたラノベは読んだ。感想の抜けが多いな……いくつかについてはまた少し記事にまとめたい。もうひとつ11月に書いていた、月にひとつテーマ云々は全然実行できてない。まあいいか。就活のた…

川原礫『アクセル・ワールド1―黒雪姫の帰還―』(電撃文庫 2009)

アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)作者: 川原礫,HIMA出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2009/02/01メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 268回この商品を含むブログ (254件) を見る ストーリー(公式より) どんなに時代が進ん…

萬屋直人『旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。』(電撃文庫 2008)

旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。 (電撃文庫)作者: 萬屋直人,方密出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2008/03/10メディア: 文庫購入: 25人 クリック: 249回この商品を含むブログ (103件) を見る ストーリー(公式より) 少年と少女は旅に出た。…

森見登美彦『四畳半神話体系』(角川文庫 2008)

四畳半神話大系 (角川文庫)作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2008/03/25メディア: 文庫購入: 71人 クリック: 983回この商品を含むブログ (562件) を見る 紹介文(公式より) 私は冴えない大学三回生。バラ色のキャンパスライフを想像してい…

陣内秀信『南イタリアへ! 地中海都市と文化の旅』(講談社現代新書 1999)

南イタリアへ! (講談社現代新書)作者: 陣内秀信出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/04/20メディア: 新書購入: 4人 クリック: 19回この商品を含むブログ (11件) を見る 感想 5年くらい前だったか、NHKの特番で「イタリア縦断1200キロ」という番組を見た。イ…

堀川哲『エピソードで読む西洋哲学史』(PHP新書 2006)

図書館でタイトルを見てなんとなく手に取ってみた一冊。エピソードで読む西洋哲学史 (PHP新書)作者: 堀川哲出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2006/04メディア: 新書購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (11件) を見る 紹介(出版元より) ヘーゲ…

読書メーター 11月分まとめ

うむむ、11月は学祭とか発表とかストパンのイベントとかで色々ばたばたしててザッっと読んでしまったのが多いかも。振り返ってみると先月に比べてラノベが少なく新書が多い。ってラノベ1冊も読んでないじゃん。それに気付くと読みたくなってきた。今数えてみ…

サン=テグジュペリ/二木麻里・訳『夜間飛行』(光文社古典新訳文庫 2010)

ヴェニスの商人と同じく、名前だけ知っていたのを見かけてなんとなく手に取った一冊。夜間飛行 (光文社古典新訳文庫)作者: アントワーヌ・ドサン=テグジュペリ,Antoine de Saint‐Exup´ery,二木麻里出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/07/08メディア: 文庫…

シェイクスピア/安西徹雄・訳『ヴェニスの商人』(光文社古典新訳文庫 2007)

図書館で光文社古典新訳文庫の棚を見ていたら目に付いたので借りてみた一冊。シェイクスピアの作品を読むのは初めてだったりする。四大悲劇もそのうち読みたい。ヴェニスの商人 (光文社古典新訳文庫)作者: ウィリアムシェイクスピア,William Shakespeare,安…

斎藤孝『読書力』(岩波新書 2002)

図書館で新書の棚の前をうろうろしてたら目に付いたので借りてみた1冊。ずらっと並んだ文庫本とか新書のタイトルざーっと見ていくのって楽しいよね読書力 (岩波新書)作者: 齋藤孝出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/09/20メディア: 新書購入: 20人 クリ…

プラトン/藤沢令夫・訳『メノン』(岩波文庫 1994)

twitterのタイムラインで書名を見かけて、後日図書館に行ったらたまたま目に付いたので借りてみた本。こういう出会い方って素敵。メノン (岩波文庫)作者: プラトン,藤沢令夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1994/10/17メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 2…

加藤徹『貝と羊の中国人』(新潮新書 2006)

好きなクリエイターさんがtwitterで言及していたので手に取ってみた1冊。貝と羊の中国人 (新潮新書)作者: 加藤徹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/06/16メディア: 新書購入: 2人 クリック: 43回この商品を含むブログ (48件) を見る 目次 第一章 貝の文化…

読書メーター 10月分まとめ

結構感想に抜けがあるけど、それはまた気が向いたら埋めていこう。 10月の個人的ベスト3 『これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学』 『紫色のクオリア』 『ぷりるん。-特殊相対性幸福論序説-』 サンデル先生の本は随分話題になってた…

読書メーター 9月分まとめ

再開したのが10月半ばだったので張ってなかったけど、10月終わるまで9月分が出力できるようなので一応。 9月の個人的ベスト3は…… 『天体の回転について』 『論理病を直す!―処方箋としての詭弁』 『文学部唯野教授』 ってとこかな。刀語はシリーズ通してじゃ…

野矢茂樹『無限論の教室』(講談社現代新書 1998)

野矢茂樹『ウィトゲンシュタイン「論理哲学論考」を読む』(ちくま学芸文庫)が良かったので、著者名で検索して興味をもった1冊。無限論の教室 (講談社現代新書)作者: 野矢茂樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/09/18メディア: 新書購入: 24人 クリック:…

十文字青『ヴァンパイアノイズム』(一迅社文庫 2009)

『ぷりるん。〜特殊相対性幸福論序説〜』が面白かったので手に取った1冊。『ぷりるん。』と内容的な繋がりはないが、同じ第九高校が舞台となる第九シリーズ2作目。ヴァンパイアノイズム (一迅社文庫)作者: 十文字青,ま@や出版社/メーカー: 一迅社発売日: 20…

ピエール・バイヤール/大浦康介・訳『読んでいない本について堂々と語る方法』(筑摩書房 2008)

タイトルと読書メーターのレビューに惹かれて手に取った本。目次の扉ページに「読んでいない本について堂々と語る方法☆目次」って書いてあるのがかわいい。☆が。読んでいない本について堂々と語る方法作者: ピエール・バイヤール,大浦康介出版社/メーカー: …

入間人間『電波女と青春男』(電撃文庫 2009)

何度か名前を聞いたので1巻だけ手に取ってみた。電波女と青春男 (電撃文庫)作者: 入間人間,ブリキ出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2009/01/07メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 324回この商品を含むブログ (164件) を見る ストーリーを軽…

西尾維新『刀語 第三話 千刀・鎩』(講談社BOX文庫 2007)

自分は手を付けると一気に最後まで行ってしまうことが多いので(放送終了済みのアニメとかエロゲとか)、このまま12冊読んでしまうかもしれないな。刀語 第三話 千刀・ツルギ作者: 西尾維新,take出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/03/01メディア: 単行本(…

西尾維新『刀語 第一話 絶刀・鉋』(講談社BOX文庫 2007)

二巻からというのもアレなので、少し前に読んだ一巻のメモも。刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)作者: 西尾維新,竹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/10メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 103回この商品を含むブログ (261件) を見る 西尾維新の時代…

西尾維新『刀語 第二話 斬刀・鈍』(講談社BOX文庫 2007)

なんだか本当にちょっとした感想にしかなってないけど、とりあえず小説読んでのメモみたいな感じで記録。ネタバレはあまりしないので、ちょろっと表面をなぞるだけになってます。 なんか変な文だけども、どうも自分は小説の感想書くときはちょっぴり調子乗っ…